甘~いいちごをお腹いっぱい食べられる
「いちご狩り」
いちご好きにはたまらないイベントですよね♪

いちご狩りってどんな感じなの?

何を準備したらいいんだろう…
初めての方はもちろん、行ったことのある方でもいちご狩りを最大限に楽しんでほしい!
そんな熱い思いを込めて…
幼少期から毎年いちご狩りに行き続けて歴20年以上、いちご狩りマスターの私【うしまる】が、いちご狩りの楽しみ方・ポイントを伝授します!
この記事では、下調べ~当日までの流れに沿って、いちご狩りのコツを6つに分けて紹介しています。
よくある疑問についての答えや、美味しくいちごを食べる方法などが分かります。

これを読めば、あなたもいちご狩りマスター! (^O^)
いちご狩りのコツ①:いちご狩りについて知ろう

- シーズンは1月上旬~5月頃
- 価格は大人ひとり1,500円~2,500円くらい
- 「ビニールハウス内で食べ放題」の形式が多い
いちご狩りは、年明け~春まで長い期間楽しむことが出来ます♪
シーズンの後半になるほど、価格が安くなりますよ。

早い時期の方が、いちごが甘いよ(^O^)
最近は、ハウス内&高設栽培のいちご狩りが多いですが、露地栽培や土耕栽培の所もあるので、農園のホームページ等を参考にして下さいね。
※露地栽培…ハウス内ではなく外で栽培
土耕栽培…土に苗を植えて、低い場所で栽培
高設栽培…養液を使って、高い場所(1メートルくらい)で栽培
いちご狩りのコツ②:いちご狩り農園を調べよう
いちご狩りについて分かったら、次は農園について調べてみましょう!

行ったことないから、どこにあるか分からない…
そんな方は、「〇〇県 いちご狩り」で調べるとランキングサイトが出てきますよ♪

調べたときの疑問をまとめてみたよ~(^O^)
色んないちごを楽しみたい!
あきひめ、紅ほっぺ、とちおとめ…
せっかくなら色々食べてみたいですよね!
いちご狩り農園のホームページには、栽培しているいちごの品種が載っています。
複数の品種を楽しめるところもあるので、ぜひ食べ比べしてみて下さい♪
制限時間30分で足りるの?
足ります!(※大人の場合)
制限時間は30分で設定されていることが多いですが、大人がひたすら食べる分には30分で十分足ります(^^)
私はいつも20分くらいで食べ終わります…。
ただ、
- 写真を撮ったりお喋りしながらゆっくり楽しみたい
- 小さい子供を連れて行きたい
このような場合は、時間が長く設定されているところを選びましょう!
制限時間が45分や1時間のところもありますよ♪
何時ごろ行くのがおすすめ?
朝一番がおすすめ!
早い時間なら大きないちごも沢山あるので、いちご狩りがしやすいです。
美味しそうないちごが食べられちゃう前に!
朝一番をおすすめします。
ランチを楽しんだ後、おやつでいちご狩りへ♪ という方は、農園の営業時間をチェックしておきましょう!
15時~16時で受付終了のところがほとんどなので、夕方遅くに行くと食べられません…。

せっかく来たのに「営業終了」じゃ悲しいからね~!
お手洗いはあるの?
農園によります。
手洗い場→あったりなかったり
トイレ→ほとんどある
手洗い場が無い農園も多いので、ウエットティッシュ等を持参するのがおすすめです。
トイレはほとんどの農園でありますが(私が行ったところはどこもありました)、簡易トイレのところもあるので、気になる方はいちご狩りの前に済ませておきましょう。
いちご狩りのコツ③:予約をしよう
いちご狩り農園と日にちが決まったら、予約をしましょう!
予約なしで楽しめるところもありますが、混雑しているとすぐに入れないこともあるので、日時が決まっているのなら予約しておくのが安心です。
- 農園に直接電話予約
- ホームページからネット予約
- じゃらん等の予約サイトから予約
などの方法で予約できますよ♪
参考:じゃらん いちご狩り特集 https://www.jalan.net/theme/berry/
平日のほうが比較的空いているのでおすすめです。
予約をせずに行く方も、定休日と営業時間はしっかり見てから行きましょう!
いちご狩りのコツ③:準備はしっかりと
いちご狩りの予定はバッチリ!
次は服装、持ち物のチェックですよ~ (^O^)
服装
いちご狩りにも、最適な服装があります。
それは、汚れても大丈夫な動きやすい服!
- スニーカー
- 色の濃い服、靴
- パンツスタイルや動きやすいスカート
- ヒール
- 高級な服
- 白い服、靴
- タイトスカート、ロングスカート
白い服、白い靴は絶対にやめましょう!
いちごの汁や、土などで汚れるとかなり目立ちます。(経験者は語る…)
また、座る場所が無かったり、地面が土のままやビニール敷きだったりするので、ヒールのある靴もおすすめしません。
履き慣れたスニーカーをおすすめします。
↓こんな感じがおすすめです↓

ハウス内でいちご狩りをする場合、良く晴れた日はハウス内の温度が上がるため暖かいです。
特に、4~5月の晴れ日はかなり暖かく、汗ばむこともあるので、 普段より少し薄手の服装で行くことをおすすめします。
バッグ

片手にいちご、もう片手にヘタ入れのトレーを持って歩くので、
- ショルダーバッグ
- ボディバッグ
- リュック
などの、両手が空くバッグがおすすめです。
もしくは、手ぶら(笑)
持ち物
普段の持ち物に加えて、
- ティッシュ
- ウエットティッシュ、おしぼり
- タオル
- ゴミ袋
- 子供用の着替え
を準備しましょう!
ティッシュは、簡易トイレだった場合にペーパーとして使うこともあるので、多めに持って行きましょう。
いちご狩りのコツ⑤:いちご狩り農園に着いたら
ここまでの章で準備はバッチリ。
いちご狩り当日に気を付けることと、美味しく食べるコツをお伝えします。
現地で気を付けること
時間を守ろう!
予約の場合、集合時間が決められています。
時間に遅れると、その分いちご狩りを楽しめる時間が短くなってしまいます。
時間に余裕を持って到着し、たっぷりいちご狩りを満喫しましょう♪
また、決められた制限時間は必ず守ってくださいね。
レーンの占領に注意!
たくさんのいちごがあるので、写真を撮るのも楽しいですよね。
ただ、いちご狩りのレーンは狭いです。
写真に夢中だと、周りの人を「通せんぼ」してしまうこともあるので、周りをよく見て楽しむようにしましょう。
食べ残しのないように楽しもう!
いちごを取りすぎて食べれない…なんてことのないように、食べられる分だけこまめに取るようにしましょう。
焦って取らなくてもいちごはいっぱいあります♪
最近は、いちごの先端だけ食べて白い部分を残す人もいるようですが、それはマナー違反✖
次の章で美味しい食べ方も紹介しますので、いちごを残さず食べて楽しみましょうね。
いちごを美味しく食べるコツ
いちごの選びかた

- ヘタの部分が反り返っている
- 色が濃くてツヤがある
この2つが、美味しいいちごのポイントです!
まれに、裏側が腐ってしまっているものもあるので、よく見てから食べましょう。
「美味しそうないちごは取りつくしちゃったかな~」という場合は、いちごを少し下から見てみましょう!
葉っぱの陰に隠れていたり、他のいちごで見えなかった子たちが出てきますよ(^O^)
日陰に隠れていたいちごは冷えているので、美味しさも倍増です♪
いちごの取りかた
初めてのいちご狩りでは、いちごが上手に摘めないことも多いです。
いちごって、引っ張ってもなかなか取れないんですよね…。
いちごの茎を傷つけてしまわないためにも、取りかたを覚えておきましょう!
- いちごの実を優しく持つ
- 手首のスナップをきかせて、斜めにひねる
これだけで簡単にいちごが取れます!
力を入れずに簡単に摘むことができるので、ぜひ試してみて下さいね。
いちごの食べかた
- ヘタ側から食べよう!
ヘタの部分を持ってパクリと食べる方が多いですが、いちごをより美味しく食べるためには、ヘタ側から食べるのがおすすめです!
いちごのヘタを取って、ヘタ側から食べてみましょう。
いちごは先端に行くほど甘くなるので、酸っぱい方→甘い方の順番で食べることで、より甘く美味しく感じられます♪ - まずは何もつけずに食べてみよう!
練乳やチョコなどのトッピングを、最初からつけてしまうのはもったいない!
まずはそのまま食べて、いちご本来の甘味を味わいましょう♪
十分に堪能してからトッピングで味を変えれば、2倍楽しめますよ。
いちご狩りのコツ⑥:さいごのコツは…

いちご狩りをお腹いっぱい楽しんだら、帰る前にきちんと片付けましょう♪
多くの農園では、「いちごのヘタ」「トレー」の2つに分別して捨てるようになっています。
その他のゴミは一般ゴミ箱に捨てるか、場合によっては持ち帰りましょう。
きれいにして帰る、これがいちご狩りを楽しむ6つめのコツです (^O^)
いちご狩りに行く際の参考になれば嬉しいです♪
コメント